PS4のボイスチャット用にピンマイクを探していました。有名な【RODE Microphones ロードマイクロフォンズ Lavalier GO ラベリアマイク LAVGO】は約10,000円と高価で手が出にくいですよね。
そこで今回は同じ様なマイクで安いものは無いのか?と探した所、激安で評価が高いマイクを発見したのでレビューしていきます。
○音も良好
❌環境音を拾いやすい
❌ボリュームを高くするとホワイトノイズが目立つ
個人の部屋で使うなら十分な性能のマイクです。
・PS4にBehringer XENYX 302USB経由で接続
・Nintendo Switchに接続
を試してみます。
AGPTEK ピンマイクのスペック
本体質量 | 5g |
指向性 | 全指向性 |
周波数域 | 20-16KHz |
電圧 | 2.0V-10V.DC |
出力インピーダンス | 680Ω以下 |
SNR | >63dB |
オーディオ端子 | 3.5mm |
ケーブル長さ | 1.5m |
「優れた素材を採用」
ピンマイク本体は品質のいい素材を採用しており、耐久性も優れた。小型かつ軽量で、付属収納ポーチに収納すれば持ち運びやすいです。防風マフは周りの雑音をしっかり軽減できて、綺麗な音を収録出来ます。
「クリップ式・両手解放!」
丈夫なクリップがあります。衣服や胸ポケットへクリップで固定するため、ヘッドセットマイクのような圧迫感がなりません。マイクがそこにあることにさえ気付かないほどです。録音時に快適に両手を解放できます。
「余裕あるコード」
1.5mの長さでお使いの機器を持ち話し手にマイクに向けて音を通すだけで、綺麗な音に録音できます。360度全方向の音声を徹底してきれいに録ることができます。会議、会談、授業と語学勉強など幅広い用途に最適です。
安いのに付属品は充実
・ケース
・クリップ2個
・防風2個
・アサイン変換アダプタ(シルバー)
・アサイン変換ケーブル(ブラック)
・マイクボリュームを下げる
この2点で格段に音質が格段に良くなります。そういった意味でクリップは必須ですね。
全指向性なので上だけではなく側面からも音を拾います。
マイクの指向性について
マイクは「音の取り方」に種類があり
・全方向の音を取るマイク(全指向性)
・一方向の音を取るマイク(単一指向性)
に分かれます。
自分の声のみを取る場合は単一指向性で自分の口に向けるのが良いのですが、高価なものが多いので小さく安いマイクは全指向性になります。
・PS4のデュアルショック4に接続
PS4のデュアルショック4に接続する際は、黒い変換ケーブルで繋げればOK
ただこの接続だとスピーカーから出た音もマイクで拾ってしまって、反響音が聞こえる様になります。
そこでイヤホンも一緒に接続しましょう。
こういった分岐ケーブルでイヤホンと同時に付けられます。
この接続だとケーブルが邪魔になりやすい…
・オーディオインターフェースに接続
こちらはオーディオインターフェースを返して接続されるので、デュアルショック4の接続に比べて音質が格段に良くなります。
またボリューム調整を手元で出来るので使いやすくなりますね。
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・Nintendo Switchに接続
Nintendo Switchに接続する際はサンワサプライの分岐ケーブルを使ってNintendo Switchに直接刺せますが、オーディオインターフェースをSwitchのDockに接続すれば高音質かつボリューム変更もできる様になります。
Behringer(べリンガー) XENYX 302USBの記事に記載しましたが、ボリュームを高くするとノイズが目立つので、マイクゲインとマイクボリュームは下げてPS4などの機器側でボリュームを上げるとノイズは目立たなくなります。
AGPTEK ピンマイクZ02のまとめ
安い中華製のマイクってどうなの?って感じる方もいると思いますが、安く買えて音質の良いマイクでした。
○音も良好
❌環境音を拾いやすい
❌ボリュームを高くするとホワイトノイズが目立つ
マイクボリュームを落としながら出来るだけ口に近づけると、聴いている相手にも良い音で聞こえるのでボリューム具合はプレイしているフレンドに確認しながら良い音を探ってください!
ではまた!
今回使用したオーディオインターフェース