PS5とXbox seriesXが発売になり120Hzの高リフレッシュレートが話題になっていますね。
そこで今回は高リフレッシュレートのモバイルモニターを比較していきます。
一般のテレビの映像を見る時はは1秒間に60コマ(60P)で表示されるのが一般的ですがPCのゲームでは120Pや144Pなどコマ数を増やしてクッキリ映るモニターが一般的になっています。
▽リフレッシュレートが高いと残像感が減るのでクッキリ動きます!FPSやTPSをプレイする際は動きながら敵を探しやすくなるなどプレイに影響する機能です!
Amazonより引用
ゲーム用もバイルモニターを選ぶ基準は?
・リフレッシュレートの高さ
・反応速度の速さ
・接続端子の数
Amazonより引用
反応速度の速さはゲーム機やPCから送られた信号がどれだけ早く表示できるかを表します。反応速度が遅いとボタンを押したタイミングと画面に表示されるタイミングがずれて違和感を感じます。
G-STORY GST56
| メーカー | G-STORY |
| 型番 | GST56 |
| 画面サイズ | 15.6インチ |
| 本体サイズ | 36.9x22.4x1.2 |
| パネル種類 | IPS |
| 解像度 | 1920x1080 |
| リフレッシュレート | 1645Hz |
| 反応速度 | 1MS |
| 接続端子1 | Mini HDMI |
| 接続端子2 | USB-C |
| 接続端子3 | USB-C |
| 接続端子4 | Micro-B |
| イヤホン端子 | 1 |
| タッチパネル | ○ |
| バッテリー | |
| スピーカー | 内臓 |
| VRR | FreeSYNC |
| G-SYNC |
G-STORYGST56の付属品
ACアダプター
ミニHDMIケーブル
Micro USBケーブル
USB to type Cケーブル
Type Cケーブル
リモコン
乾電池
保護バック
・PCと接続する時にHDMIとUSB-Cを組み合わせるとタッチパネルが使えます。
最高165Hzと高速な上にFree SYNCとG-SYNCの両方に対応しています。
ただ同メーカーのモバイルモニターはUSB-C接続時のみG-SYNC対応なのでこのモニターも同様かもしれません。
G-STORY GST156
| メーカー | G-STORY |
| 型番 | GST156 |
| 画面サイズ | 15.6インチ |
| 本体サイズ | 未記載 |
| パネル種類 | IPS |
| 解像度 | 1920x1080 |
| リフレッシュレート | 165Hz |
| 反応速度 | 1MS |
| 接続端子1 | Mini HDMI |
| 接続端子2 | USB-C |
| 接続端子3 | USB-C |
| 接続端子4 | Micro-B |
| イヤホン端子 | 1 |
| タッチパネル | ○ |
| バッテリー | |
| スピーカー | 内臓 |
| VRR | FreeSYNC |
| G-SYNC |
G-STORYGST156の付属品
ACアダプター
ミニHDMIケーブル
Micro USBケーブル
USB to type Cケーブル
Type Cケーブル
リモコン
乾電池
保護バック
・PCと接続する時にHDMIとUSB-Cを組み合わせるとタッチパネルが使える。
・前面にMicroUSB端子とイヤホンジャックあり
こちらはスペック上GST56と一緒ですがスタンド部のデザインが違い画面下に一部の端子が付いています。その為高さが高そうですがスペック表にサイズの記載がありません。
G-STORY GST173
| メーカー | G-STORY |
| 型番 | GST173 |
| 画面サイズ | 17.3インチ |
| 本体サイズ |
40.15×20.49×1.09 |
| パネル種類 | IPS |
| 解像度 | 1920x1080 |
| リフレッシュレート | 165Hz |
| 反応速度 | 1MS |
| 接続端子1 | Mini HDMI |
| 接続端子2 | USB-C |
| 接続端子3 | USB-C |
| 接続端子4 | Micro-B |
| イヤホン端子 | 1 |
| タッチパネル | ○ |
| バッテリー | |
| スピーカー | 内臓 |
| VRR | FreeSYNC |
| G-SYNC |
G-STORYGST173の付属品
充電アダプター
mini HDMIケーブル
USB-Cケーブル
Type Cケーブル
リモコン
VESAネジ
乾電池
保護カバー
日本語マニュアル
・PCと接続する時にHDMIとUSB-Cを組み合わせるとタッチパネルが使える。
・VESAマウント対応でモニターアームにも接続可能
GST56の17インチ版です。画面が大きいので持ち歩き用のモニターと言うより仕舞えるメインモニターかもしれません。
ROG STRIX XG17AHPE
| メーカー | ASUS |
| 型番 | ROG STRIX XG17AHPE |
| 画面サイズ | 17.3インチ |
| 本体サイズ |
399x362x99 |
| パネル種類 | IPS |
| 解像度 | 1920x1080 |
| リフレッシュレート | 240Hz |
| 反応速度 | 3MS |
| 接続端子1 | MicroHDMI |
| 接続端子2 | USB-C |
| 接続端子3 | USB-C |
| 接続端子4 | |
| イヤホン端子 | 1 |
| タッチパネル | X |
| バッテリー | 内臓 |
| スピーカー | 内臓 |
| VRR | FreeSYNC |
ASUSROG STRIX XG17AHPEの付属品
電源ケーブル
変換ケーブル (Micro HDMI to HDMI)
DisplayPort ケーブル(USB C to USB C)
変換アダプター(USB C to USB A)
スマートケース
キャリブレーションレポート
・バッテリー内蔵で240Hz使用時3時間半使用可能
こちらはPCパーツ大手のASUSのモバイルモニター。数年前からモバイルモニターは販売していましたが、ROGシリーズとしてゲーミング用途になります。
今回紹介するモニターの中で一番リフレッシュレートが高くバッテリーも内蔵しているのでケーブルや電源が邪魔になりません。
大きいサイズもモニターも作っているメーカーなので一番信頼感がありますね。
Eleduino M173A
| メーカー | Eleduino |
| 型番 | M173A |
| 画面サイズ | 17.3インチ |
| 本体サイズ |
413×257.3×11.5 |
| パネル種類 | TN |
| 解像度 |
2560×1440 |
| リフレッシュレート | 120Hz |
| 反応速度 | 5MS |
| 接続端子1 | MIni HDMI |
| 接続端子2 | USB-C |
| 接続端子3 | USB-C |
| 接続端子4 | |
| イヤホン端子 |
1 |
| タッチパネル | |
| バッテリー | |
| スピーカー | 内臓 |
| VRR |
EleduinoM173Aの付属品
保護ケース
HDMI-Mini HDMIケーブル(1.2m)
USB C 3.1 Gen 2 C-C ケーブル(1.0m)
取扱説明書
・USB-Cで給電量が少な場合は別にACアダプタを繋げる必要がある。
・2560×1440の高解像度
今回紹介する中で唯一の高解像度モニターです。
MISEDI MI-F614
| メーカー | MISEDI |
| 型番 | MI-F614 |
| 画面サイズ | 15.6インチ |
| 本体サイズ |
39×25.4×6.2 |
| パネル種類 | IPS |
| 解像度 | 1920x1080 |
| リフレッシュレート | 144Hz |
| 反応速度 | 5MS |
| 接続端子1 | Mini HDMI |
| 接続端子2 | USB-C |
| 接続端子3 | USB-C |
| 接続端子4 | |
| イヤホン端子 | 1 |
| タッチパネル | |
| バッテリー | |
| スピーカー | 内臓 |
| VRR |
EleduinoM173Aの付属品
mini HDMIケーブル
Type-C→Type-C ケーブル
電源アダプター
保護用ケース
日本語マニュアル
・反応速度の表記が2MS・3MS・5MSと3種類記載がある。どれが本当?
高リフレッシュレートのモバイルモニター6選のまとめ
以上の6点を選びました。製品ごとに性能の違いがありますが比較する点は下記になると思います。
・ROG STRIX XG17AHPEは240Hzと超高性能
・ROG STRIX XG17AHPEはバッテリー内蔵
・G-STORYのモニターは165Hzと高くFreeSYNCとG-SYNC両方に対応
・GST156は前面に端子類あり
・G-STORYのモニターはG-SYNCを搭載しているがUSB-Cのみの可能性あり
・G-STORYのモニターは全て1MS
・MI-F614は反応速度の表記が2MS 3MS 5MSと種類あり解らない
・Eleduinoは17.3インチで解像度が2560×1440
・Eleduinoは17.3は画面の大きさの為かUSB-Cのみで映像と給電ができない場合があると記載
MI-F614は反応速度の表記が意味不明なので却下しますがそれ以外のモニターはそれぞれ良さがあって迷いますね。
ASUSのROG STRIX XG17AHPEが性能も良くバッテリーを内蔵している所が目を引きます。
この中から選ぶ予定なので購入後レビューしていきます。













