今回はPS5のゲームで120Pに対応しているソフトを紹介していきます。
2020年12月現在PS5のパッケージ版で販売しているソフトは7本発売していますが、120Pに対応しているソフトは12月15日にFortniteが追加になり3本でした。
今後増えると思うので情報が入り次第追記していきます。
2020年12月で120Pに対応しているソフト
Devil May Cry 5 Special Edition
CERO:D
ジャンル:アクション
2019年3月発売のPS4版をPS5への移植になります。
対応機能
・120P(ハイフレームレート)ハイフレームレート選択時はレイトレーシング無効
・レイトレーシング
・解像度優先(4K/30FPS目安)
・フレームレート優先(1080P/60FPS目安)
Dirt5(海外版)
ジャンル:レース
こちらのソフトは日本で販売しておらず記載のものは北米版です。
海外版の為CEROは未審査です。
対応機能
・120P
・レイトレーシング
コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー
レーティング:CERO Z
ジャンル:FPS
対応機能
・120P
・レイトレーシング
Fortnite
CERO:C
ジャンル:TPS
対応機能
・120P
・レイトレーシング
12月15日のアップデートで120P対応になりました。
2021年以降に発売する120P対応ソフト
仁王 Remastered Complete Edition
CERO:審査予定
ジャンル:アクション
対応機能
・120P
・ハプティックフィードバック
・アダプティブトリガー
仁王2 Remastered Complete Edition
ジャンル:アクション
CERO:審査予定
対応機能
・120P
・ハプティックフィードバック対応
・アダプティブトリガー対応
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PS4版の仁王2 Remastered Editionを持っている方は無料でPS5番にアップデートできる様です。
通常盤の仁王2を持っている方は110円でアップデートできるのでPS4番を買っておいてもいいですね。
HDMI2.1対応を発表しているテレビは2020年12月現在はLGのみになります。PS5の機能を活かせて価格を抑えるならLGがおすすめ!
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PS5の対応機能の詳細はこちら
ここではPS5の機能について説明していきます。
もちろんここに記載の機能が無くても遊べますがあったほうが何倍も綺麗になり没入感が倍増します。PS5だけではなくテレビやモニター側の対応も必要になる機能もあるので新たにテレビやモニターを購入される方は参考にしてください。
・120P(120Hz)
出力機側(PS5)では120Pと表記されますがモニター側は120Hzと記載されます。
今までのテレビは1秒間のコマ数が60コマでしたが、倍の120コマにする事により残像感のないクッキリした映像になります。
アクションゲームは激しい動きの時に残像になって見えにくかった映像がクッキリ出るので、敵の動きが判別できる様になります。
テレビでは「HDMI2. 1対応」と記載があれば120P対応になります。8K TVならHDMI2. 1対応になりますが、4KTVはHDMI2. 1対応機種は少ないので注意してください。
ゲーミングモニターは120Hz以上の対応機種が多いですがPS5対応と記載がないので、モニターを選ぶ際は注意してください。
モニターメーカーも「PS5対応」と言ってくれれば買いやすいんですが120Pで映らなくても自己責任になります。
レイトレーシング
光の反射を計算して綺麗に写す機能です。
鏡に映った自分自身や水溜りに映る街灯の光などの表現が今まで以上にリアルに出るので臨場感がアップします。
下の画像だと右側がレートレーシングオンで左側がオフです。
水溜りの反射が全く違いますよね。
アダプティブトリガー
L2R2ボタンの重さや振動機能を使った動作で弓を絞った時のシナリ具合・銃の引き金を引く時の重さなど押し込んだ時の強さや振動を制御する機能です。
実際の銃は握った事が無いですがそれと同等の重さを体感できるので1発1発の弾の重みが感じられるのでしょう。
ハプティックフィードバック
デュアルセンス(コントローラー)の振動機能です。
振動のさせ方をコントロールして波の押し寄せや雷のシビレの様な振動をリアルに伝えてくれます。
敵の放った咆哮をデュアルセンスがリアルに振動して、その咆哮で痺れている様な感覚に陥ります。
PS5用ソフトの120P対応一覧まとめ
ps5おそらくですがまだPS5が発売したばかりで各社の開発体制も整っていないので現在60Pでもアップデートで対応する可能性は高いです。
ただPS5の性能を持っても4K・レイトレーシング・120Pを同時に動かす事は難しいのではないかと思います。
PCゲームで4K・レイトレーシング・120Pを実現するのも50万円以上の性能が必要でそれを5万円のゲーム機であれば尚更難しいのでしょうね。
今後開発環境が整い、開発技術が発展すれば対応するゲームも増えてくるでしょう!
ではまた!