音の太さと響きが最高 ULTRASONE Signature Pureレビュー S-Logic 3とLEテクノロジーで高音質を実現

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ULTRASONEのヘッドホンと言えば数十万円の高級機を送り出しているハイエンドヘッドホンメーカー。そんなULTRASONEから3万円で買える「Signarure Pure」と言うヘッドホンが発売になった。

Signature PureはS-logicと言う数十万円の高級機種と同じドライバーが入ったヘッドホンだから間違い無いだろうと視聴なしで購入した。

実際に使ってみると、密閉型なのに空間も広く、低域が強いのに中域と高域も輪郭のある音を奏でてくれる素晴らしいヘッドホンだった。今回はULTRASONEのスタンダードヘッドホンSignature Pureを、悪い点も含めてレビューしていく。

ULTRASONE Signature PURE レビュー|密閉型ヘッドホンの魅力とは?

Signatureシリーズ

現行のSignatureシリーズはMASTER・PULSE・NATURAL・PUREの4種類あり、私が買ったモデルはスタンダードモデル。ドライバーの違いや音質の違いはあるけど、ドイツ製のULTRASONEが3万円で買えるのは本当に嬉しい限りだ。

PURENATURALPULSEMASTER
ドライバサイス50mm40mm50mm40mm
インピーダンス32Ω32Ω32Ω32Ω
再生周波数帯域8 – 35.000 Hz8 – 40,000 Hz5 – 32.000 Hz8 – 42,000 Hz
出力音圧レベル114B98dB115B98dB
重量約294g約310g約310g約325g

NATURALは終売らしくそれ以外の3種類がSignatureシリーズとなる。

ULTRASONE全モデルがドイツ製

SonyやFinalなど一部の日本メーカーは日本で製造しているけど、ドイツのULTRASONEも自国産を謳って製造している。安く作るのであれば中国や南アジアの国で創れるだろうけど「ドイツ製」に拘っているのもメーカーへの信頼があっていいよね。

オリジナル設計のドライバーS-Logic® 3がULTRASONEらしい音に仕上げている

ULTRASONEはS-Logic® 3と言う特殊なドライバーを使っているけど、このドライバーの私の感想は「消え入りそうな輪郭のぼやける小さな音を、小さいけど輪郭をハッキリさせるドライバー」と私は感じている。

以前所有していたedition8もS-Logicを使っていて、ライブ音源の観客の歓声や、軽くたたいているハイハットの音がしっかり耳に届いている。ここがULTRASONEらしさだろう。

Signature Pureの外観と付属品

ULTRASONEは拘る部分と割り切る部分がハッキリしていて、外箱には全くお金をかけない。その代わり本体の質感や付属品にはこだわりのある作りをしている。

外箱は簡素でスタジオモニターヘッドホンの様な箱。

付属のケーブルは2mのカールコード。真ん中だけカールされているのでヘッドホンとDAC周りはストレート仕様。

ヘッドホン側が2.5mm端子でゼンハイザーHD500シリーズと同じ端子になっている。実際にロック式の2.5mmのHD598用のケーブルを付けたら問題なく装着できた。ただバランス接続には対応しないので注意は必要。

専用ケースの作りが考えられている。外側は粗目の布っぽいけど、中は起毛になっていてヘッドホンを傷つけない仕様に。

側面にはケーブルケースもある。

SignaturePureの見た目

Signatureシリーズはデザイン共通だけど、さすがに3万円に抑えるとイヤーパッドとヘッドパッド以外はプラスチック製。

それでも安っぽさが無いように艶消しにしつつ、最上位のMASTERと同じデザイン。

スエードとメッシュのイヤーパッドや25mm厚のイヤーパッドがある。これらは、快適な装着感やノイズアイソレーションにも配慮されている。

イヤーパッドは厚手で目の細かい布地でできて汗をかいても蒸れにくい作り。厚すぎる感もあるけど、このイヤーパッドのおかげで密閉感が増している。ただ側圧が強い。

スライダーは10段階のメモリ付き。私は最長でもキツイ感じがするので、あと1cm長いとよかった。

ヘッドパッドはイヤーパッドと同じ布製でクッションが効いている。内側には「シリアル番号」と「made in germany」が記載。今後もドイツ製にこだわってほしい。

プラ製だけに普段見えないドライバーの裏は安っぽい。

ケーブル接続部は2.5mm端子のロック付き。奥まで入りつつ90度回転させると外れない構造。

装着感

使い始めは側圧の強さとスライダーの短さから1時間が限界だった。1週間も使っていると慣れとイヤーパッドが耳に馴染んで2・3時間着けていても側圧は大丈夫になった。ただ頭頂部はキツさは変わらない。ドイツ人って頭小さいのかな?

Signature Pureの音質について

プレイヤーリスト
  • Ibasso DX300 amp12
  • Ifi audio ZENDAC V2
  • Ifi audio Micro IDSD
  • Lotoo Paw S1
  • Cayin RU6
  • FIIO K5pro ESS
  • OPPO HA-1

今回もエージング無しで箱出しから使用する。

使い始めの印象は音の太さが尋常じゃない。人の声や楽器の響きが太く強く出ていて迫力を感じる。低域が1歩前に出ていて、ドラムやベース中心に聴こえてくる。ただ中域や高域が潰れることがないので不思議な感覚になった。

音楽やゲームを含めて20時間くらいエージングを実施。

やはり低域強めは変わらなかったが、締りが出てきて聴きやすくなる。それでもベースやハイハットは強めで、ボーカルがベースを弾いている感じが一番伝わりやすいかも。しかし、どの音楽を聴いてもボーカルもギターもハイハットも輪郭をもって聴こえてくる。

女性ボーカルのキラキラ感は無いので、YOASOBIやずっと真夜中でいいのにの、透明感のあるクリアな声を聞く事はできない。ただ濁ったりザラつきは無いので綺麗さは感じられた。濃い女性ボーカルが聴ける。男性ボーカルは声の響きが良く、Mr.Childrenの桜井さんや布袋寅泰さんの声も太さが聴いていて楽しくなる。

ここからの視聴はIfi audioZendac V2で視聴していく。IfiのDACは大きな主張がなくヘッドホンの特性をそのまま引き出してくれてる。(様に感じている)

VS Mrs.Green Apple ダンスホール

Mrs GREEN APPLEの「ダンスホール」を例に挙げると、12秒まではボーカルの大森元貴さんが近くに感じる、13秒からバスドラムが目の前で弾き出す。良い意味では激しくリズムを刻んでいるけど、悪く言うと煩く感じる。30秒から2本のギターが一歩後ろの左右で鳴り始める。同時にベースが一番手前で引いている感覚。でも2本のギターがベースに埋もれず、しっかり輪郭をもって鳴っている。バンドサウンド全般同じ印象で、ベースとバスドラとボーカルが近くてその他の楽器は1歩後ろで鳴っている印象だ。

ハイハットも小さく鳴っているけど、かすれることなく主張してくる。ここがULTORASONEの良さだろう。

VS 結束バンド 星座になれたら

次は結束バンドの星座になれたら。

ダンスホールと違いボーカル・ギター2本・ベース・ドラムの音で他の楽器がない。どの楽器(音域)が強く聞こえるかと、左右の位置が判りやすい曲だ。

曲の開始から、山田リョウのベースが目の前の中央で、右の後藤ひとりのギターは一歩後ろで奏でている。左の喜多郁代のギターは更に後ろでで弾いているように感じる。

低音強めのヘッドホンだと、低音の強さでギター・ボーカルがぼやけるけど、Signature Pureは輪郭がはっきりしているので後ろの楽器達がちゃんと主張してくれる。

特にぼっちちゃんのギターの艶と響きが気持ちよくて何度も聴きたくなる。

VS YOSASOBI アイドル

次はYOASOBIの「アイドル」を聴いてみよう。

透明感のあるボーカルのいくらさんだけど、Signature Pureで聴くYOASOBIは透明感はない。ただ霞む訳ではなく奇麗に響いている。例えるなら、スッキリした透明なサイダーではなく、搾りたての濃いオレンジジュースの様な奇麗さに感じる。これで伝わるかな?

ボーカルと同じくらいバスドラムも響くので少しごちゃついた音に聞こえるので、アイドルの疾走感を感じるには良いけど、いくらさんの透明感を求める方には向かない。

他のヘッドホンと比較

今回は近い価格帯のヘッドホン。だけど違う路線の密閉型と比較してみた。比較するものは

  • Sony MDR-M1ST
  • Fostex T60RP

この2機種を用意した。MDR-M1STはガチなモニターヘッドホン。T60RPはリスニング用ヘッドホン。Signature PureはDJヘッドホンの系譜、と言うことでそれぞれの色や味が違って面白い比較になった。

比較する音楽は全て音質比較と同じ曲で行っていく。

VS Sony MDR-M1ST

モニターヘッドホンと言えば?真っ先に浮かぶソニーのヘッドホン。MDR-CD900STに比べて低域が強く現代向けに改良されたモニターヘッドホンだ。

解像感と音の近さがMDR-M1STの良さではあるけど、リスニング用じゃないので装着感も音質も聴き疲れしやすいのが難点。「音」を聴くには良いけど、音楽を聴くには疲れやすい。

ボーカル中心に聴こえて高域は埋もれ気味。ギターとベースは1歩後ろで聴こえてるけどしっかり主張してくる。音場は3機種中一番狭い。艶や濃さではなく、解像感の高い機械的な音なのでスッキリした音楽には合う。

Signature Pureより良い点を挙げると、ドラムとベースとギターの締りが良く1音1音が聞き分けられるところ。良くも悪くもモニターヘッドホンの音楽。

Signature Pureに目を向けると、MDR-M1STに比べて音場が広い。ボーカルの艶と太さが出てきてリスニングに最適になる。高域から低域まで全ての音が太くなる。ギターの響きも艶が加わり音楽を聴く楽しさを感じられるように。ハイハットも2歩後ろで鳴っているけどしっかり響いてくる。欠点はやはりバスドラムの音の強さかな。

【MDR-M1STレビュー】音楽以外にどんな使い方がおすすめ?ゲーム・テレビ・映画で使用してみた。

VS Fostex T60RP

低域から高域までのバランスが良く、音場の広さはトップクラス。開放型並みに広い密閉型なので低域も程よく響いてくれる。価格からは考えられない中高域が好きで音楽を聴くときに1番使うヘッドホンだ。

ボーカルはSignature Pureに比べると1歩後ろで聴こえて、楽器隊はさらに1歩後ろで引いている。左右の広さもあり聴いていて安心感がある。

Signature Pureと比較するとマイナス点は”太さ”だろう。Signature Pureはしっかりした音の太さがあり、迫力のあるアタック感を感じることができる。

その太さが楽しさになり音楽を聴いていて楽しい気持ちにさせてくれる。T60RPは落ち着いた音を鳴らしつつ音場が広いので、躍動感や激しさではない。装着感はT60RPの圧勝。

Fostex T60RPレビュー 小型DACでも鳴らせる脳内定位が気持ち良い平面駆動ヘッドホン
FOSTEX ヘッドホン T60RP
FOSTEX

4種類のDACに繋げて比較

接続は自作PCを使用。それぞれをUSBケーブルで接続していく。音源はAmazon musicで排他仕様設定で行っていく。比較する曲は

  • Mrs Green Apple ダンスホール
  • 結束バンド 星座になれたら
  • YOASOBI アイドル

今回比較するDACは5種類

  • Ifi audioZendac V2
  • Fiio K5 ESS
  • LotooPAW S1
  • cayin RU6
  • Ifiaudio Micro IDSD

これらのDACにSignature Pureを接続して相性を見ていこう

Ifi audioZendac V2

Zendacを中心に他のdacと比較していく。普段から使用しているから私にとっては当たり前の音になっている。聴きやすさ使いやすさを含めておすすめ出来るDACだ。良く言えば色付けしない音を奏でるけど、悪く言えば特徴は少ない。だからこそ聴いていて安心感がある。

Signature Pureを繋げて聴くと、やはり落ち着いた音で主張が少ない。音場は若干狭く、楽器とボーカルが近く感じる。

女性ボーカルのキラキラ感は出にくいけど奇麗さは表現できる。全体の音場は狭くボーカルが近くに感じる。若干低域のぼわつきがあるけど、聴いていて一番自然に聴こえるDACだった。

Ifi Audio ZENDAC V2レビュー PS5に繋げる据え置きヘッドホンアンプ

Fiio K5 ESS

普段はテレビ用に使っているFiioのDAC K5 ESS。ESSらしい寒色系の音を奏でてくれる。悪い点を挙げると音場が狭くなりやすい。やはりSignature Pureも音場は狭くなるけど、開放型ほど狭くはならないので違和感はなかった。狭いながらも左右は程よく分かれていて分離感も感じられる。

無音時の静寂感も良くYOASOBIのアイドルを聴いても音と音の間がはっきり分かれていて声が聴きやすい。曲の合間の楽器もキレが良くソリッドな音を聴かせてくれた。

声の力強さは少なくく感じるけど、Signature Pureの音の太さでカバーしてくれる。

寒色系な音がデジタル音に合っていてYOASOBIもMrs Green Appleも気持ちよく聴こえた。弦楽器もベースの叩く音と響きが心地よかった。

LotooPAW S1

現在はPAW S1は販売してないけどほぼ同性能のS2が販売されている。小型だけどLotooの音が楽しめる数少ないお手頃DACだ。

PAW S1に切り替えると解像感が高く、音楽全体の精細感が表現される。また全体的に落ち着いた印象になる。音場の広さも表現されてK5PRO ESSやZENDACよりも半歩後ろで聴こえてくる。低域がうまく抑えられていて中高域にフォーカスが合わせやすい。

ボーカルが近く、透明感は出るけど力強さは表現されず若干弱い印象。

弦楽器の艶や渇きは表現されず、デジタル感が出ている。低域に締りが出てベースの音が聞えやすくなるけど、高域のハイハットは踏み込んで叩いた時の締りは少なく感じた。

今回聴いたDAC中では主張は少ないけど精細感があるり、低域から高域まで満遍なく鳴らしてくれていた。

【Lotoo PAW S1レビュー】 このスマホを高音質にするDACがあればエントリー機のDAPはいらない

後継機種はPAW S2

cayin RU6

Cayin RU6はR2Rラダーと言うDACに依存しないデジタル変換を使っている。そのおかげでESSやAKMにはない独特な音を聴かせてくれるので使い分けが出来るDACだ。

RU6に切り替えると音楽全体に躍動感が出てくる。YOSOBIのアイドルの冒頭は力強い低音といくらさんの強い声が響くけど、その表現が今回のDAC中で一番強く出ている。また声と声の間の無音が他のDACよりも表現されていて、強さと弱さをうまく表現されていた。

全体的に中低域にフォーカスが向くのでバスドラムは少しボワつく。でもギターとベースの艶感は表現されていて弦楽器を聴くには良かった。

女性ボーカルは少し引いた場所で歌っているように感じるけど男性ボーカルの力強さと艶が出ている。ハイハットの踏み込んだ時の締りは弱いけど響きはしっかり主張してきた。

弦楽器を中心に聴くには良く、暖色系の音を聴きたいときにも向いている。

Cayin RU6レビュー 濃密な中低域が楽しめる小型DAC

Ifi audio Micro IDSD

今回紹介するDACの中では一番高価(だった)発売当時で8万円くらい。直系の後継機種でいうと、Micro IDSD Signatureが約12万円くらいで販売している。

価格が高いDACのおかげかSignature Pureの性能を引き出している。音場は広くは感じないけどRU6の様な力強さを表現しつつキラキラ感も表現されていた。無音時の静寂感も表現されている。

ベースやバスドラムも強いけど締りがあるのでボワつきはなかった。ベースの叩いたときの強さと響きも表現されていて躍動感が出る。

声の透明感と精細さがあって息遣いまで表現される。とくにいくらさんの声のキラキラ感が表現できていて聴いていて楽しくなる。ギターの表現も良く程よく距離を取りながらも弦の1音1音がしっかり感じられた。

結束バンドの「星座になれたら」ではハイハットの踏み込んだとときと、踏み込まないで叩いたの音の違いがはっきり分かる。

音楽を聴くのも、音を聴くのも楽しめるDACだった。

後継機種はmicro iDSD Signature

ゲームの相性は?

ゲームの相性は非常に良かった。

ファイナルファンタジー7Rではオープニングの音楽も、響きが奇麗でゲームに入る前から没入できた。エアリスやティファの女性の声も、クラウドやバレットの男性の声も強さと太さも表現されている。町中を歩く時の小さな足音や、NPCの会話も聞こえやすくゲームに没頭できた。

バイオハザードRe4では銃声が銃によって違うが、細かな違いもはっきり分かる。遠くから近づく敵の声や足音も、小さいけれどしっかり聴こえてくる。

ダークソウル3でタイトル画面の歌声がきれいに響く。ゲームプレイ中は剣の弾く音、壁に当たった時の鈍い響き、致命を取った時の重厚な音の1音1音が脳内に響いてくる。

ゲーム専用にしても良いくらいの相性の良さだ。

映画の相性は?

デンゼルワシントン主演の「イコライザーFINAL」を日本語吹き替えで視聴。引退したCIA職員の話で、身近な仲間が悪人に傷つけられて、それを見過ごせずに悪人たちを成敗していく話。成敗するので銃撃の弾ける音やナイフの鋭い音が響き渡る。

大塚明夫さんの声の太さと強弱がしっかり表現されていて、キャラクターの心情がヘッドホンから感じられる。銃声や破裂音も迫力があって映画に没入できた。

その他youtubeなどの動画も視聴したけど声の表現が良く映画も動画も相性が良かった。

欠点は3つ

他のヘッドホンと差別化が図れる良いヘッドホンだけどやはり欠点はある。

側圧の強さとスライダーの短さ

頭の小さい人なら良いだろうけど、私の場合はヘッドバンドを最大に伸ばしても頭頂部が押さえつけられている。イヤーパッド・ヘッドパッド共にしっかりしたスポンジが入っているものの、キツさは常に感じるのでPureを着けて長時間の音楽試聴は辛い。

低域の強さと中高域のキラキラ感

迫力や濃さを求めるには良いヘッドホンだけど、中高域の透明感やキラキラ感は全くない。

数十時間のエージングをしても低域の強さは収まらなかった。中高域が潰れることはないけど、激しいロックや、録音時から低域の強い音楽は苦手に感じる。

Pureの本領を発揮させるには高出力のDAPかDACが必要?

記事が長くなるので省いたけど、OPPO HA-1とIbasso DX300でも同じ曲を聴いている。この2機種では低域の締りも良く、高域のキラキラ感も出ていたので、出力の高いDACを使えばもっと活かせると感じている。

Signature Pureのまとめ

今回紹介したヘッドホンSignature Pureは音楽を楽しく感じる最高のヘッドホンだ。レビュー記事だからあえて欠点を挙げたけど、そんな欠点なんて吹っ飛ぶくらいの良い音を奏でてくれる。

音の太さ・躍動感が音楽をさらに楽しくしてくれるSignature Pureは1本だけ選ぶヘッドホンとしても、複数持って使い分けるにも良いヘッドホンだった。

もちろんもっと高価なヘッドホンだともっと良い音もあるだろうけど、3万円で買えるヘッドホンとしては良い選択だと思う。

eイヤホンや量販店にDACやDAPを持ち寄って一度試聴してほしい!ではまた!

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